戸隠リレーブログ(16) 郭林新気功 戸隠合宿の目指すもの(Kazzy)

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 2016年に発行された会員のがん体験集「がんに克つ 私の体験」に日本の郭林新気功のあゆみとして出ている年表を見ると、戸隠合宿が始まったのは1999年。

 
以来毎年開催され、新型コロナ禍が始まる前年2019年が第21回となっています。


  ただ、合宿は戸隠から始まったのではありません。

 1994年芭蕉布さんのお世話で、埼玉・長瀞から始まり、これが箱根・芦ノ湖へとつながって行きました。

 この当時は東京教室のみなさんの参加でした。

 その後、長野に実家がある講師しゅうさんのお世話で大自然に恵まれた戸隠での合宿が可能となり、1999年第1回がスタートしました。

 そして、全国の気功仲間が一堂に会することが出来るようになりました。



 戸隠合宿には次のような目的があります。

 1.忙しい日常を離れ、大自然に包まれて、ゆったりとした3日間を過ごして心身ともに

リフレッシュして元気を取り戻し、再び日常に戻ってゆく。

 2.郭林新気功を武器にしてがんと闘っている「がん仲間」が一堂に会し、

   “お互いに支え合ってがんと闘っている仲間がいること”

   “がんと闘っているのは自分一人ではないこと”

   “気功の指導に当たっている講師も「がん仲間」のひとりであること”

   を実感する。

 


 そのために、戸隠合宿の日程は土曜日から月曜日までの3日間で無理のない日程を組んでいます。

 一時期は合宿に参加した方も、講師も、せっかく合宿に来たのだから、気功の功法をしっかり見直しをしたい、情報交換をいっぱいしたいと、みっちり日程を組む時期もありました。

 戸隠合宿はとても楽しかったが、家に帰るとぐったりするとの声を聞きました。

 これではまずいとその反省の上に立って、今はゆったりと体と心を癒すスケジュールです。

 戸隠森林植物園、戸隠神社奥社参道戸隠蕎麦、自然に囲まれた喫茶店など“癒し満載”です。

 来年こそは戸隠でみんなの笑顔に会えることを願っています。(Kazzy)



   “あつまれ 戸隠の自然へ”

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