水戸教室の皆さんへ(ウーさん)

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咳くしゃみなどをすると、その一番小さい飛沫は20分とか、30分空中を浮遊しているそうですがその飛沫に乗っておなじく空中を浮遊することが出来る小さな、小さなウイルスが、わずか四か月の間に世界を覆いつくしてしまい、正に世界を分断し、世界の人々を不安の中に陥れてしまいました。

4月17日現在、感染者数世界で224万人、死者数15.3万人だそうです。すさまじい正に感染爆発ですよね。

それでその治療法はというと、現在はいくつか既存の薬で有効なものがあると、治験を始めたようですが、今までは病院に収容した人は酸素吸入が主な治療法で、イギリスのジョンソン首相も集中治療室へ入ったけれども、酸素吸入しながらの自律呼吸だったそうです。

日本で急いで増産しようとしている、人工心肺装置ECMOも血液を体外に取り出し、酸素を付加して再び体内に戻す装置だそうです。

要するに、未知のウイルスに対し今一番必要とされ有効な方法は、なんと酸素なんです!私も改めてビックリです。


私たちの郭林新気功は、郭林老師がいち早く、人間の免疫系の働きをより活性化させるには良質の酸素(活性酸素を発生させない形で)を多く取り入れることがいかに大事かということに着目して、風呼吸法を取り入れました。

私たちの郭林新気功は、3密にも全く関係がありません。

私たちは“こんな時だからこそ”毎日の自分の気功を見つめ直し、しっかりとやっていきましょう。

しっかりと丁寧に、正確に、やっていくことが、私たちが潜在的に持っている、大きな力、免疫力を最大限に発揮してくれることになるからです。

そしてその様な心構えで練功するときに“一心即無心”の意識の状態になり、それが入静をより深め、その事が私たちが潜在的に秘めている偉大な力を存分に発揮してくれる事に繋がるからです。

まず、朝一番に始める自然行功を、自分の方向を向いて立ち、正しい立ち方をし、60の数を黙念し、三個気呼吸、三個開合、よし、と自分に頷き、本功に移ります。

その本功も想うようで想わない、見るようで見ないなどをきちんと守り、そして収功、この収功も“終わりよければ”ではありませんが、ほんとうに大事だと思っています。

自分の方向を向いて立ち、いい姿勢をし、口元を緩めると、自然に唾液が湧いてきます、それを三回に分けて飲み下ろしちょっと間をおいて、三個開合、三個気呼吸、そして松静站立、黙念が終わったらゆっくり目を開ける。

その時、視界に入る風景は、その空気は、鶯や、雉の声はなんと、なんと新鮮なことでしょう! 

この気持ちを、この感覚を、「そうだそうだ」と分かりあえるのは、郭林新気功の練功仲間同士だからこそと思います。

こんな時だからこそ、郭林新気功の仲間同士、より真剣に気を入れて練功に取り組みましょう。

ウーさん

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